季節の行事を大切に! 日本の四季を心に刻みましょう・・
季節感が失われつつある現代、せめて一石庵の中でも四季の行事を通じて季節のうつろいを感じたいと思っております。 初釜・利休忌・天然忌・炉開き・納会を行い、簡素な懐石、正式な茶事を併せて実施しています。
茶事茶会の様子 写真をクリックして別画面でご覧下さい (Internet Explorer でご覧下さい)
納会 2004年12月
□初釜 (はつがま) 新年最初の行事、お正月を祝うめでたいお茶です。 □利休忌 (りきゅうき) 千家流茶道の祖、利休の遺徳をしのぶ行事です。 □天然忌 (てんねんき) 表千家七代、如心斉(じょしんさい)は表千家中興の祖といわれる方ですが、毎年10月に天然忌を開いて遺徳をしのびます。 □炉開き (ろびらき) 毎年11月から炉を使った稽古になります。炉開きは別に「お栄の正月」ともいわれます。 □納会 (のうかい) 12月に1年の無事を祝い来年も良い年であることを祈ります。